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子供のころから、この曲には不思議な感じがしていました。 ほかの曲と感じが違うのです。たとえば、 「うさぎ。うさぎ。なに見て、はねる。」 と聞けば、 「十五夜お月さん、見て、はねる。」 と答えてくれて、曲が終わります。 「ぞうさん」だって、 「お鼻が長いのね」と話しかけたら、 「そうよ。かあさんもよ。」とフォローが入って終わります。 ところが。 「花嫁人形」では、 きんらんどんすの 帯しめながら 花嫁御寮(はなよめごりょう)は なぜ泣くのだろ 問題提起だけで終了。 。。。「なぜ泣くのだろ」。。。 。。。「なぜ」。。。 。。。「なぜ」って言われても。。。 「花嫁人形」と対極にあるのは、 [童謡「七つの子」は「実証科学としての心理学」の方法論を唱えた歌。] で既出の、「七つの子」でしょう。 すなわち、 「からす、なぜなくの」と問題提起したあとは、 「山に七つの子があるから」と理由を説明し、 「かわいかわいとなくんだよ」と感情移入。(共感しやすい (入って来やすい) 曲です。) しかも、それだけで終わらず、 「山の古巣に来てみてご覧」と実地検分まで付いて、 「まあるい目をしたいい子だよ」と自ら立てた仮設を検証して見せて、終わっています。 歌詞は 5番まで ございました。2番 以降で、何か説明があるのでしょうか。 [花嫁人形 童謡・唱歌 歌詞情報 - goo 音楽] かえって謎は深まるばかりです。 ほかにも、他の童謡とは違う特徴が ございます。 マルがね。文の終わりにつくあのマル。そう「句点」がね。出てこないの。歌詞全部でひとつの文なの。「体言止め」とか「倒置法」とか、出る幕、ないの。 きっと井上陽水は、この曲に刺激されて 「ワインレッドの心」の歌詞 を思いついたのに違いないわ。 (一曲の歌詞全体が、だらだらとひとつの文だけでできている 怪曲。) とどめに。 曲調が暗いのも、気になります。 「帯しめながら」の「ながら」は、 「テレビ見ながら ご飯を食べる」 の「ながら」では、なさそうです。つまり、 帯を締めるのと泣くのと二つのことを「同時に」やっている の では ございません。 「〜でありながらも」 の、「ながら」。 つまり、 「〜にもかかわらず」 の意味。 「〜のはずなのに逆に」 というニュアンス。 そう捉えるのが自然と思われます。 花嫁さん。どんな陰惨な状況に追い込まれているのでしょうか。 初恋の人を裏切る形となった政略結婚でしょうか。 将来もやはり重苦しくつらい見通ししかないのでしょうか。 花嫁さんの身の上が、行く末が、気になって仕方がありません。 花嫁「人形」なのも、すこぶる、気になります。 イプセンでしょうか「人形の家」でしょうか。 人間と見なされず「お飾り」に過ぎない境遇なのでしょうか。 逆に。 人形を擬人化しているのだとしたら、それもまた、コワい。 というわけで、この、「花嫁人形」。 あたくしの 大好きな 童謡 でございます。 サルサ人形の家---------------------- Profile : Takahashi, Hideki : 高橋秀樹 [events] Ma_ho_Ma_ho_Family Top Page ---------------------- ここは、旧・ブログです。新・ブログは、こちら。 [hinden (まほまほファミリー)] (seesaa ブログ)
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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7つの子とは、7羽の子ですか?7歳の子ですか? |
通りすがり 2008/06/20 11:38 |
あら。また架空の人物から連絡が。。 |
hinden (つまり 本人) 2008/06/20 22:12 |
「解は、歳。」 |
hinden (つまり 本人) 2008/06/28 18:18 |
子供の頃、絵的に、「七か月の子」の方がよいんだけどなあ、と思っていました。小学生では少々大き過ぎます。世のお母さんが歌って聞かせる時、「それはね、あなたみたいなかわいい子がいるからなのよ」とこどもに説明している場面を想像すると、保育園年少組程度の設定がいい。でなければ、「赤ちゃんが生まれたのよ」と答える。そうなると、七か月。生後三か月とかでもいいけど、語呂や日本的な区切りの意味合いのある「七」がよいのでしょう。 |
hinden (つまり 本人) 2008/06/28 18:34 |
替え唄「七か月の子」問題 |
hinden (つまり 本人) 2008/06/28 19:10 |
童謡「花嫁人形」に戻ります。 |
hinden (つまり 本人) 2008/06/28 19:28 |
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